フランス ボルドー
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・フラン
樹齢50年の古樹が中心。ステンレスタンクで醸造後、新樽のみでで12~14ヶ月熟成。蔵出しバックヴィンテージは、樽熟後にステンレスタンクで長期熟成したもの。「バッド・ボーイ」はロバート・パーカーがジャン・リュックを「悪ガキ」のようだと称したのに由来。
メルローが主体となっていますがダークチェリーやブラックベリーのような黒果実の香りにコーヒーを思わせる香ばしさ、重厚で凝縮感を感じ、ほのかなスパイシーさが複雑味を増します。ボルドー、フロンサック、ポムロールの3つの地区のブドウを使用して生まれたワインで表記は“ボルドーAC”ではあるが、並みのワインなど足元にも及ばないほどボルドーらしく、緻密さと奥深さを備えています。
ボルドー右岸の改革者『テュヌヴァン』
0.5haの小さな畑から始めた「シャトー・ヴァランドロー」は、2012年にはサンテミリオン最高格付に昇格。品質向上の為、常に新しい醸造に挑戦する造り手。AOCボルドー「バッド・ボーイ」も高い人気。