Grundstein Riesling 2022 Nibiru Wines / グルンステイン・リースリング ニビル

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オーストリア カンプタール

ブドウ品種:リースリング

綺麗なレモンイエロー。柑橘、石灰、ペトロール、オイリーな香り。味わいは夏みかん、スウィーティーのようなスッキリと柑橘のぎゅっとつまった果汁感にややほろ苦さがあり、「酸味は高く開けたてはほんのりピチピチとした印象で全体をほどよく引き締めてまとめています。口当たりはミネラリーでオイリーさが心地よく、レモングラスのハーブとよいバランスです。中盤からコクのある旨味がグンと引き上げアクセントとなり、長く続きます。アフターは甘やかなハチミツの香りのあとライチの風味が穏やかに流れます。

原成岩、角閃岩、シスト、クオーツ土壌のヴィンヤードブレンドのぶどうを使用。手摘みで収穫、選果後、全房でプレスし、ステンレンスタンクで自然発酵。2022年6月のボトリングまで澱と一緒にシュールリーにて熟成。ブレンドし、ノンフィルターにてボトリング。

Nibiru Wines ニビル

Josef Schenter、Julia Nather ヨセフ・シェンター、ユリア・ナター

代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。その後、シュロス・ゴベルスブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。

ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。

ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。