Ch.Larose Perganson 2012 / シャトー・ラローズ・ペルガンソン　

フランス　ボルドー

ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

格付けシャトーに劣らない高い品質の1本　メドック格付に選ばれているシャトーと同程度の価格で取引されていた記録が残る歴史あるシャトー。いまだいきいきした酸とタンニンが感じられ、後味にはオークの風味を伴う鮮やかな赤系果実の余韻が残ります。

メドック最大級のシャトー、ラローズ・トラントドン
180ヘクタールもの広大な畑を持ち、年間生産本数は100万本を超えるラローズ・トラントドン。コストパフォーマンスの高いメドックワインとして、日本でも広く知られています。その特徴的なダークレッドに金字のエチケットは、一目で印象に残るデザインです。

ラローズ・トラントドンが位置するのは、メドック屈指の銘醸地ポイヤックやサン・ジュリアンに隣接する恵まれた立地。隣には名門シャトー・ラトゥールがあり、その存在が一層このシャトーの価値を高めています。評論家ロバート・パーカー氏も絶賛するその実力は折り紙付きです。

上級キュヴェ「ラローズ・ペルガンソン」
ラローズ・トラントドンには、知る人ぞ知る上級キュヴェ「ラローズ・ペルガンソン」が存在します。この特別なワインは、生産量をあえて抑え、品質を追求した醸造法を採用。その生産量はトラントドンの約10分の1程度に限られています。

ラローズ・ペルガンソンに使用されるブドウは、ポイヤックやサン・ジュリアンにほど近い区画のものを厳選。メドックの豊かなテロワールを余すところなく表現した、極上の1本です。

評価と実績
ラローズ・トラントドンは、クリュ・ブルジョワの中でも特に高い評価を受け、2020年3月には「クリュ・ブルジョワ・シュペリュール」へと格上げされました。また、この2014年ヴィンテージは、五つ星航空会社シンガポール航空のビジネスクラスでも採用された実績があります。

その成功の秘訣は、優れたテロワールに加え、現醸造責任者がシャトー・ラトゥールで培った経験を活かして栽培から醸造まで手掛けている点にあります。良い土壌、良いブドウ、そして敏腕醸造家――これら三拍子が揃った逸品です。

驚きの価格と価値
この極上メドック・クリュ・ブルジョワが、なんと5000円以下で購入可能。メドックワインの魅力を存分に堪能できるラローズ・トラントドンとその上級キュヴェ、ぜひ一度お試しください！