Olivares Tinto 2021 Bodegas Olivares / オリバーレス・ティント ボデガス・オリバーレス

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スペイン ムルシア

ブドウ品種:モナストレル75%、ガルナッチャ15%、シラー10%

旧オリバーレス・ホーベン。2016年からラベルが変わった。 ダーク・ベリーとチェリーの香り。口に含むとフレッシュで、味わいにも甘く生き生きとした色濃い果実を感じる。胡椒の風味がアクセントとなり、 バランスのよい酸に引っ張られる。 ハーブでマリネした肉、北京ダックなどとの相性は抜群。

ステンレスタンクで発酵。フレンチオークで3ヵ月間熟成

Bodegas Olivares / ボデガス・オリバーレス

フミージャの西北、トバッラ村に位置するボデガス・オリバーレスは、単一畑「フィンカ・デ・サンタ・アナ」を有する。当ワイナリーのオーナーであるパコ・セルバは、栽培と醸造を兼ねるエノロジストである。オリバーレス家は、アペラシオンの北部「オヤ・デ・サンタ・アナ」地域に、65ヘクタール超の接木をしない古いブドウ樹を有する。この地は、海抜825メートルの高地にあるフミージャでもっとも冷涼な地域で、土壌は砂質と石灰質に富むため、フィロクセラ耐性があるだけでなく、アロマ豊かなワインができる。
1998年以前、セルバ家はバルクワイン・ビジネスをしていたが、自家消費用にデザートワイン(ドゥルセ)をつくっていた。ブドウの実を木に付けたまま糖度を高めさせる過程でしばしば貴腐が生じることがあった。1998年に当ワイナリーを訪れたスペインのトップ・ソムリエが偶然このワインを味わって狂喜し、説得の果てにこのワインが市場に出て、一躍トップ格のレストランと小売店を飾ることになった。が、ドゥルセの成功に安住することなきパコは、続いて赤のテーブルワイン「アルトス・デ・オヤ」(ステンレス・タンク発酵後、樽熟成)とカリテ・プリのベーシックワイン「パナロス」をリリース。(モナストレルについては、ピエ・フランコ(接木していない木)。)