ニュージーランド ネルソン
ブドウ品種:ピノ・ノワール 95%、 リースリング 5%
PN と Riesling の混醸ロゼペティアン。全体 の 80%は全房プレス(ステンレス)。一部はカ ーボニック・マセレーション、別の一部は約 10 日間のマセレーション。ブレンドし、既定の残 糖でボトリング。全て野生酵母、添加物不使用。
ピノ・ノワール主体のロゼ・ペットナット。主に全房でプレスされたピノ(一部はカーボニック・マセレーション)に5%のリースリングがブレンド(混醸)。泡はペットナットとしても弱く繊細で、まさに「ストロベリー!!」とビックリマークを付けたくなるような可愛らしいフルーツ感。日本への入荷量は僅か120本
NZ ネルソンに本拠地を置く Kunoh Wines / 九能ワインズは期待の日本人若手醸造家 Yuki Nakano / 中野 雄揮氏によるレーベル。中野 氏は京都府相楽郡精華町出身で、大学時代の留学で訪れたオーストラリアでワインに触れました。大学卒業後、大阪のフレンチ・イタリアンで勤 務する傍ら 2015 年からワイン醸造をスタート。数字の九に能面の能で九能(クノウ)と読み、九能は中野さんの母方の祖父母の苗字で日本国内 でも数世帯しかなく将来消滅する可能性があることを聞かされて育ったそうで、九能の名をワインのレーベルとして形に残したい気持ちでスタ ートしたという Kunoh Wines プロジェクトは、現時点でニュージーランドのネルソン、日本の宮城県からワインがリリースされますが、202 2年現在その本拠地はニュージーランドとなっています。日々の暮らしから「滲み出る何か」とその土地のキャラクターを、中野さん自身の解釈 で亜硫酸無添加という形でワイン醸造し表現していくプロジェクト。 「日本の皆様いつもありがとうございます。九能ワインの中野雄揮です。2020 年のワインをリリースさせていただきました。どうぞ宜しくお 願い致します。2020 年は自家栽培ピノノワール(リース)の初ヴィンテージです。海風を激しく受けながら健康に育ったブドウから醸造した2020 年のワインを楽しんで頂けたらと思います。